【転職のための準備②】
求人応募
求人も現代社会では色んな手段がありますね。逆に多すぎて迷ってしまいますよね。そんな数ある中でも代表的なものを紹介します。
~ハローワーク~
ここは一番メジャーで使い勝手が良いと思います。
私自身色んな求人を見てきましたが、ここが一番スムーズに進められます。
担当者によりますが、応募する際に親身になってアドバイスを下さる人もいます。
様々な職種がありますが、条件面などもしっかり把握しておくようにしておきましょう。
ただ求人に応募できる日時がたいてい平日の10時~17時までですので、働きながら探す人には向いていないと言えます。
~ネット求人~
ネットには色んな求人サイトがあふれていて迷いますよね。そんな中でもメジャーな求人サイトを紹介していきます。
・マイナビ転職
やはりこの2社が無難です。
求人数はどのサイトよりも掲載しているし、名前にも安心感があります。
ただどうしてもネットになってしますので、アドバイスはもらえないし書類選考で落とされがちな所もあります。それでもこの2つは色んな求人があるのでおすすめです。
面接の準備
応募して書類選考を通過したら、ここが最大の壁ですね。
緊張して言いたいことが上手く伝えられなかったり、準備不足でありきたりなことを伝えてしまったり、なかなか上手くいきませんよね。
言いたいことの半分も言えず、、、これは気ままな凡人の経験です。笑
これまでの約8年間で100社以上の数えきれないほどの面接を経験してもやはり面接というのは緊張します。笑
そこでまず面接で必ずといっていい程に質問される事項を以下にまとめてみます。
・志望動機
・転職理由
・自己PR
この3点は必ずと言っていい程に聞かれます。
ここについてきちんと明確にしておく必要があります。
~志望動機について~
まずは熱意を伝えましょう。大きくまとめて3つの理由から構成します。似たような会社がある中で何故その会社か。何故その業界か。何故その職種なのか。これを元に構成すると組み立てやすいです。
~転職理由について~
ここは大きく合否に関係してくると思います。ネガティブな理由は避けたい所ですね。
ポジティブな理由で答えるのがベストです。
~自己PRについて~
ここで私はこういう人間だとアピールしましょう。長所について仕事のことと絡めながら上手くアピールするのがベストです。また、短所についてもこういう点がいたらないが、逆に強みでもありますや克服するような意味合いでアピールするのが良いでしょう。
あとは程よい緊張感で面接に臨むことですね。どうでもいい所だと緊張感が全くなくり、志望度高めの所だと緊張しすぎたりして、これも気ままな凡人の経験です。笑
面接官も同じ人間ですので、そこまで気負わずに程よいリラックスと緊張感で面接に臨みましょう。
内定
誰しもが内定をいただいたら、喜び一安心してしまいますよね。しかし、ここからも割とやるべきことはあるのです。日本人って忙しい。笑
~労働条件~
ここは確実に確認しておく必要があります。条件と違ったりしたらそれがまた転職を生み出す要因となりかねないからです。面接の時に質問したいところですが、さすがに良い印象とはならないので内定をいただき、入社前に会社に顔を出すタイミングがあると思うのでその時に確認しておきましょう。日本人って大変だ。笑
~内定承諾~
内定承諾書の書類を書けば正式に入社することになります。内定承諾書を書くことによって、改めて自分は今の所を退職して次の所で働くということを再認識してモチベーションを高めましょう。
退職
ここが最後の砦となります。ここも何かとエネルギーを使いますよね。しかし、ここをきちんとしておかないと後味が悪い退職になりかねないのでそこは避けたいですね。ほんと日本人って抜かりない。笑
~直属の上司に切り出す~
約1~2ヵ月前に直属の上司に切り出すようにしましょう。引き継ぎや備品の整理等があるので余裕を持って切り出したい所です。他の同僚や先輩に相談したとしたら噂が出回って変な形で直属の上司の耳に入ってしまいます。それはあまり良い心地がしませんよね。なので直属の上司に切り出す方がベターですね。ケースバイケースではありますが、切り出すのにはとても勇気がいりますよね。
~退職願の提出~
退職願の提出は1ヵ月前に提出するようにしましょう。国で1ヵ月前に申し出るように定められていますので、提出したら正式に退職するということになります。ここで退職するんだと改めて自覚しておきましょう。
ここまでしっかりしておく必要があります。日本人は隙がないというか忙しすぎますね。笑
ここまでしっかりして失敗しない転職につなげましょう。